特別養護老人ホームを支えるスタッフ・介護職員

特別養護老人ホームでは介護保険制度上の職員配置最低基準によって入所者3人につき1人を配置することが義務付けられています。特別養護老人ホームではどのようなスタッフが要介護者たちの日常を支えているのでしょうか。

●介護職員の職種別では
ケアワーカー(介護福祉士)、ケアスタッフ、介護ヘルパーなどのスタッフが要介護者の食事介助、入浴介助、排泄介助、おむつの交換、着替えの介助、レクレーションの運営などの他、入所者たちの相談にのったり、話し相手になってあげることなども重要な任務の一つです。

スタッフの勤務体制を標準的な例で見てみると、
早番(7:00-16:00時)、日勤(9:00?18:00時)、遅番(10:30-翌朝9:30時)の3交代制が一般的ですが、夜勤の頻度は月4-6回程度、また勤務体制としては4週8休などが一般的のようです。また特別養護老人ホームへの採用については介護保険制度上での介護職員に対して求められる資格はとくにありません。実際には無資格者であっても働くことが可能です。

しかし実際の求人広告などを見る限りでは、特別養護老人ホームの場合で、最低でもホームヘルパー2級修了以上程度でなければ就職は難しいようです。最近では待遇の面での優遇を期待して介護福祉士の資格を目指す人も多く、実際の求人の場でも介護福祉士は比較的容易に採用される場合が多いと言えるようです。

介護の現場はかなり厳しい職場です。自分自身でモラルの維持や技術の向上を心がけるようなタイプの人でないと安定して働き続けることは困難かも知れません。

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